characters



■デイジ
手持ちポケモン:ドンファン(NN:パレード)、ギガイアス
旅路:サクハ出身→ホウエン地方→ミタマ地方→コクリン地方→メルヒェン地方

白髪赤目が特徴の、先住民マイノリティ“砂の民”の青年。年齢は20歳くらい。
サクハ統一時に、マイノリティの立場は改善しないと悟り、一族を復活させることを目的に他地方で力をたくわえることを決意。
その際、砂の民の子孫を探し出し、声をかけている。怖いが基本いい人。




■ツキ
手持ちポケモン:パッチール♀(リエちゃん)、ジュペッタ♂(クロちゃん)、ケンタロス♂(カンちゃん)、ホエルオー♂(ハンちゃん)

うさんくさい行商人。年齢は24,25歳くらい。
移民とアフカスの民の混血であるチャンピオン・ラドナに歩み寄るなど、砂の民の中では穏健改革派。へらへらした様子だが、着古した衣装から、民の誇りはあるらしい。
サクハでも珍しいアイテムを仕入れて売っている。砂の民の主要居住地であるクオン遺跡−カキツバ間を行き来する。 ずっと移動しているので、徘徊伝説より見つけにくい。 近郊地方への商業ルート(シルクロードみたいなもん)を今でも使っているとか。


■トリカ
手持ちポケモン:エアームド(ギルティ)、ランクルス、ナットレイ
旅路:サクハ出身→ホウエン地方→シンオウ地方→イッシュ地方

強くなるためにサクハ地方を出た女性。デイジ、ツキとは旧知の仲。
追いやられたから砂地に住んだのに、結局異国の地で所謂「砂パ」を形成してしまったことに思い悩む。




■サミナ
手持ちポケモン:ミノマダム、ロゼリア、カエンジシ

ミタマ地方(紅葉さん作)ヘキサシティ出身。
曾祖父は砂の民だが、人工島ヘキサシティ以外の世界を見たこともなく、また「砂の民」としても、「ミタマ人」としても、深い信仰を持つことはなかった。
デイジとの出会い、そしてジムリーダー・コアの提案により旅に出た彼女は、ミタマ本土の信仰の意味を知る。




■グローマ
手持ちポケモン:ネッコアラ、ガルーラ、メグロコ、サニーゴ、ダンレオ(※オリポケ)

コクリン地方(比呂さん作)出身。
コクリンに逃れた砂の民の子孫。砂の民としてのアイデンティティはとうに失っているが、もっとずっと昔に伝来した仏教的な生活習慣を一部残しており、デイジと心を通じ合わせる。
コクリンの保守的な民族主義を嫌い、伝統はなくなるべきだと考えているが、なくなるべき伝統などないと話すデイジとは意見がわかれてしまい……





■ブリオニア
手持ちポケモン:ドンカラス、スワンナ

メルヒェン地方(はくりさん作)出身。
メルヒェンに逃れた砂の民の子孫。優性遺伝すぎる白髪赤目褐色肌の砂の民の特徴を嫌い、幻ポケモンを呼ぶことを目的とした「魔女軍」に所属。
被害者であるから何をしてもいいという考えだったが、彼女もデイジに出会い、運命を変えていくこととなる。
童話モチーフで、彼女は「烏と白鳥」。



■カクタ
手持ちポケモン:ハンテール、ホエルコ(ナツ、放し飼い)

ホウエンでウィエと出会ってしまい、ソラまで生まれてしまい、どうにかこうにか頑張って慣れない土地で日雇い労働生活をしている。
デイジとは知り合いで、兄のように接していたが、ウィエと一緒になり先住民の血を薄めたことで、現在は憎まれている。





■ソラ
手持ちポケモン:トゲチック、メリープ

ホウエン地方の三歳児。父・カクタのサーフィンとホエルコを見るのが好き。もちろん母・ウィエも好き。両親曰く「二人の記憶をこめた名前」。
『アンサンブル・プレイングIII』では、カロス観光に来ていたところ、霧にのまれ両親と別れてしまう。
 そこを現地トレーナーのサルビオに拾われ、事件に巻き込まれないよう匿われることとなる。


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